野ざらし紀行 全篇詳細解読 音声つき

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野ざらしを心に風のしむ身かな

『野ざらし紀行』は、松尾芭蕉が門人千里とともに生れ故郷伊賀上野へ旅をした、その道中を描いた紀行文です。貞享元年(1684年)、芭蕉は千里ともに住み慣れた深川の庵を後に、東海道を一路、西に向かいます。

行き倒れになって、道端に髑髏をさらすことになるかもしれない……悲痛な覚悟で旅立った芭蕉と千里でしたが、伊勢を経て故郷伊賀上野へ。さらに大和、美濃大垣、名古屋を経て伊賀上野で年を越し、翌貞享2年(1685年)京都、熱田を経て江戸にもどってくるまで。年をまたいで半年以上にわたる長旅の中、涙あり、ほのぼのあり。悲喜こもごも入りまじる中、多くの名句が生まれることになりました。

当サイトでは『野ざらし紀行』すべての章・すべての句の原文・訳・詳しい語句解釈に加え、主要な場面は朗読とともにお楽しみいただけます。文字と音によって、よりいっそう『野ざらし紀行』の旅をより立体的に感じていただけます。

松尾芭蕉や『おくのほそ道』のファンの方、またご自分で俳句や短歌を作られる方へもおすすめです。

目次


野ざらし紀行 旅程1


野ざらし紀行 旅程2


野ざらし紀行 旅程3


野ざらし紀行 旅の概略1


野ざらし紀行 旅の概略2

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解説:左大臣光永


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